マット運動
みなさん残暑厳しい中如何お過ごしでしょうか?新作コロナウイルスの脅威を感じながらも新しい生活スタイルで毎日を少しでも楽しく頑張りましょう!
子ども体育学校は、今月から『マット運動』が種目に入ってきました。
マット運動は、子どものうちに身体を作っていく運動の中でも重要運動になります。そのため時間は少しずつ減らしますが1年間の中で長くやらなければならない運動の1つです。
コーデネーション能力を身につける中では跳び箱を跳ぶための準備から、身体能力の向上や三半規管の成長など目に直接見えないところまで影響が出てきます。特に幼少期に頭の位置を変える運動は三半規管の成長に大きく関係していて、乗り物酔いやすいや、平衡感覚などが苦手な人は、三半規管が弱いことがあります。
少人数で一人ずつサポートしながら出来る事を増やして、その運動を好きになること。
子ども体育学校の魅力の1つです。
逆立ちやブリッジなども丁寧にサポートしてまずは、どんな運動か知ってもらうこと。そして、その運動が出来ないから嫌ではなく少しでも好きにさせること。それが指導者の役目だと思っています。小学校などで行う前に少しでも自信になってくれればいいなと思ってます。
何も知らない→こわい、やらない
知ってると→知ってるからこわくない、でもできないかもしれない。
やったことある→なんとなくやったことあるから全くできない子よりも安心、やってみても恥ずかしくない。やってみる。→チャレンジしたことも、少し出来る事もほめられるので嬉しくてまた練習する。
大事なことですよね!チャレンジすること。継続すること。そして、頑張ったらいいことあること。そして最後は笑顔で楽しめること。それが、1番うまくなるし、上達します。
もちろんマット運動だけではないですが、楽しく色々な身体の部位を動かせるようになりましょう!
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