微細運動
子ども体育学校では、微細運動にも注目しています。ただの微細運動ではなく、微細運動にも左右対称の指針をいれ、両利きになれるようにをコンセプトに、左右両手で書き取りテストをしていきます。また、tomobandという、作業療法士監修の、『手を創ろう』という道具も使用していきます。
実際大人の自分自身も使用しましたが、左手でこのtomobandを、使用したあとに文字を書きましたが、筆圧や筆跡に変化が出ました。人間の身体は、自分ではまだまだ使えてない部分があるのを実感しました。
このように身体を自分の思い通りに動かせるように出来る事は、幼少期のうちに、やっておくことが非常に重要となります。子ども体育学校では、このように身体の土台作りと神経系の発達を促す微細運動とを融合し、子どもの身体能力と運動能力を引き上げていきます。
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