遺伝子検査
世界NO.1フットサル選手のリカルジーニョ選手とフットサルスペイン代表のオルティス選手の独占インタビューや、なでしこJapanの永里優希選手のインタビュー記事も載せてあります。是非大切さをご覧ください。
そもそも遺伝子検査とは?
何故必要なのか? 遺伝子とは、DNAが複製されて次世代に受け継がれる情報のことです。 生まれたときから生涯変わることのない、個人情報です。 ただ情報だけなのでそれを発現させるためには、転写と翻訳を経て遺伝情報が、タンパク質などに変換されることです。 これだととても難しい言い回しですが、世の中で自分だけの身体の情報源と思っていただければわかりやすいかと思います。アメリカやヨーロッパなどでは、10~15年前から遺伝子検査が、進んでいて法規制がかかるようになっています。日本も2017年にやっと個人情報改正でDNAも入るようになりましたが、まだまだ遅れているのが現状です。ですが、日本もトップアスリートがほぼ検査しています。
では何故そこまで必要とされているかを簡単な例をあげて説明させていただきます。
A君とB君とCさんが、同じメニューのトレーニングをしたとします。回数もタイミングも同じ条件という設定をさせていただきます。 A君→速筋の筋量が多い B君→遅筋の筋量が多い Cさん→両方とも平均的 ※速筋→瞬発系筋肉 遅筋→持久力のある筋肉 これだけみてもわかるように、個体差があるのに同じトレーニングをし続けて効果が出ると思いますか?そうなんです。同じことをトレーニングしても同じ結果は、ついてこないんです。
遺伝子→先天的な体質に影響 40%前後
生活習慣→後天的な体質に影響 60%前後
と言われるように、科学の進歩で、現代では遺伝子もこどもの成長を考えていくうえで重要な資料として活用されています。もちろん、上の図をみてもわかるように60%が、生活環境や食事環境やトレーニング内容で変化するので、遺伝子が全てでは、ありませんが40%を情報として知っていることは色々な意味でとても大切なことです。
それでは、女子サッカーの日本代表の永里優希選手のコメントも是非お読みください。
永里 優季コメント: 女子サッカー選手IDENSILアスリート活用イデンシルの分析サービス第1号として受検させて頂きました。グリスタさんの遺伝子分析サービスを受け、体質を知ってトレーニングや食事に活かすことが必要だと言う事に改めて気付きました。自分の体質を知り、食事や栄養面のケアを中心に変化させていくと身体つきが変わったように感じます。体質に合った取り組みで、ここまでコンディショニングに差が出るとは思いませんでした。分析結果から、競技生活に活かし身体を効果的に使えるようしていければと思います。体質を知ることは、早ければ早い方が良いと思います。現アスリートの方や指導者、さらにはジュニアのアスリートの方にも活用頂き、競技力の向上に役立ててもらいたいです。
- 2010年欧州チャンピオンズリーグ優勝2011年FIFA女子ワールドカップ優勝
- 2012年ロンドン五輪銀メダル
- 2013年ドイツ・ブンデスリーガ得点王
- 2014年AFCアジアカップ優勝
- 2015年FIFA女子ワールドカップ準優勝2015年-2017年FFCフランクフルト
- 2017年シカゴレッドスターズ
こども体育学校が、業務提携しているパートナー会社の遺伝子検査サービスは、臨床試験などで採用されている高精度な遺伝子検査方法(マスアレイ)を採用しています。
こども体育学校が業務提携している遺伝子検査の会社は、世界NO.1フットサル選手と言われているリカルジーニョ選手やスペインフットサル代表のオルティス選手も認めている、元なでしこJAPANの永里優希選手など、世界のトップアスリートや、オリンピックで金メダルをとる選手などが検査をしている信頼と信用のある遺伝子検査の会社です。